日差しが春めく5月は、中欧を代表する音楽祭の一つ、プラハの春音楽祭が始まり、街が最も活気づく季節です。第80回となる今年は7年ぶりにチェコフィルハーモニ管弦楽団が演奏。ユーラシア旅行社では、プラハの春音楽祭を組み込んだツアーでも、観光に手は抜きません。
2024年はスメタナ生誕200周年!
5/13オープニングコンサートの演目は、スメタナ「我が祖国」
プラハの春音楽祭で必ず演奏される「我が祖国」第2楽章の「モルダウ」はあまりにも有名で、祖国に対するスメタナの愛情を感じる傑作です。
2025年は7年ぶりにチェコフィルハーモニ管弦楽団がオープニングコンサートで演奏!チェコフィルが奏でる誇り高き『わが祖国』を是非お楽しみください。
<5/13 オープニングコンサート>
演目:スメタナ作曲『我が祖国』
演奏:チェコフィルハーモニ管弦楽団
指揮:セミヨン・ビシュコフ
プラハの春音楽祭とは
19世紀、民族意識の高揚を背景に活躍したチェコの偉大な作曲家べドルジフ・スメタナ。プラハの春音楽祭は、第2次世界大戦後間もない1946年に、スメタナの命日前夜5月11日、チェコフィルの創立50周年記念公演としてドボルザークの交響曲が演奏されたのがその幕開けでした。
以来、70年以上の歴史を誇るこの音楽祭は、チェコで最も由緒ある音楽イベントとして世界中の人々を惹きつけ、音楽祭の代名詞ともいえるスメタナの『我が祖国』が演奏されるのが慣例となっています。
ユーラシア旅行社でいく、プラハの春音楽祭の魅力
5月は菜の花が見ごろ(イメージ)
1 人気が高く入手困難なチケットも、予め確保しています。
旅行は決めたもののチケットが入手できないという心配はありません。
2 演奏会、送迎ともに、旅行日程・旅行代金に含めてご案内。
追加料金はかかりません。添乗員が会場へご案内致します。
コンサートの鑑賞だけではなく、チェコ観光もしっかり盛り込んだ内容。
プラハの春音楽祭での服装の目安
鑑賞の服装(イメージ)
開演前のロビーの様子
「音楽祭」「クラシック・コンサート」と聞くと堅苦しい印象を受けるかもしれませんが、実際にはタキシードやイブニングドレスなどといった堅苦しい正装は不要です。プラハの人々はちょっとお洒落を楽しみつつも、日本よりずっと気軽に音楽を楽しんでいるようです。
男性ならジャケットを羽織ればネクタイはなくても大丈夫です。夜は少し冷えるので、ジャケット程度はかえって丁度良い服装になるでしょう。女性もスカーフやアクセサリーを身につけたり、ワンピースなど、旅行でも負担にならない程度の服装で問題ありません。
日頃から音楽をあまり聴かないという方も、音楽祭だけが目的のツアーではありませんので、旅のベストシーズンに、素晴らしい会場をのぞくチャンスとお考え頂き、お気軽な気持ちで本場の演奏に触れてみて下さい。
*ご旅行金額につきまして*
添乗員付きツアーの旅行代金は全て総額表示です。
空港税・宿泊税や燃油サーチャージは追加徴収いたしません。
出発前の大幅な追加請求や空港税・宿泊税の支払いのために旅行中に手元の残金を気にかける必要がありません。
また、「リピーター割引制度」も実施中です。ユーラシアの旅についてはこちらをご覧ください。
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