サステナブルな旅作り
著名な観光地だけではなく、魅力があるのに訪れる人が少ない土地や文化にも目を向けて~アンダーツーリズム~
近年、世界各地で観光客の増加によるオーバーツーリズムが問題になっています。そんな中、私たちは創業以来、まだ観光客の少ない地域へのツアーを数多く実施してきました。また、一ヶ国に10-15日間滞在する旅を多く造成し、首都や大都市ばかりではなく、地方も巡る事でより深く訪問国を理解する機会を作り、より思い出深い旅をお届けできるよう、努めて参りました。地方ならではの伝統的な素材や味を守るため、スローフードや地産地消を掲げたアグリツーリズモやそれに類した他国の取組みも積極的にツアーに取り入れております。
観光客で溢れる(=オーバーツーリズム)に悩まされる著名観光地とは異なり、雄大な景色、珍しい動植物、澄んだ空気など、手つかずの大自然を満喫したり、観光地化されていない本来の文化が残る地域で地元の人々と交流し、彼らの生活様式や伝統を学ぶ事ができます。そんな魅力がありながらも観光客があまり訪れない(=アンダーツーリズム)観光地は、どの国にも眠っています。ユーラシアの旅ではこの先も、知られざる観光地への旅とその魅力を皆様にお届けし続けていきたいと存じます。
ルーマニア北部のイスパス祭見学
スローフード、地産地消運動の旗手、イタリアのアグリツーリズモ訪問
南エチオピアの伝統部族の集落訪問
現地との直接取引を重要視しています
海外旅行の多くは、訪問国外の手配会社が中間に入って手配されています。しかしユーラシアの旅の多くのツアーは、訪問国の手配会社と直接取引を行っており、ご参加いただいたお客様からいただいた旅行代金の地上手配費用部分が直接現地に支払われ、地元経済に還元されています。また、直接取引を行うことによって、現地の最新情報をいち早く仕入れ、円滑な地上手配を行うことでツアーそのものの満足度向上にも繋げられるよう、努めております。
営業活動におけるサステナブルな取り組み
月刊誌ユーラシアニュース並びに弊社の一部のパンフレットはFSC認証材および管理原材料から作られたFSC認定の紙、ベジタブルオイルインキを利用し、印刷部数にも配慮しながら環境負荷低減に努めます。また、一部旅行備品にもバイオマス原料を利用します。