水・花・山など大自然の宝庫・四川省には、中国屈指の絶景ポイントが集まっています。日本でも大人気のパンダの故郷でもあります。また、四姑娘山は、その名のとおり、四人姉妹が並ぶ中国・四川省の霊峰です。
中国とは
中国基本情報
【正式名称】中華人民共和国
【面積】約960万平方キロメートル(日本の約26倍)
【人口】約14億人
【首都】北京(Beijing)
【民族】漢民族(総人口の約92%)及び55の少数民族
【言語】漢語(中国語)
【宗教】仏教・イスラム教・キリスト教など
【時差】日本よりマイナス1時間
四川省を訪れたら絶対に行きたい、九寨溝と黄龍
四川省北部の奥地、岷山山脈の中に存在する湖水地帯。大小100以上もの湖が連なり、四季折々異なる表情を見せ人々を感嘆させる九寨溝。そして、標高3000mを越える緑の山奥に忽然と現れる、乳白色をした棚田のような光景。石灰質の岩肌は黄金色に輝き、まるで龍の鱗のように見える黄龍。どちらの観光地も、その地に滞在して丸一日時間をかけてハイキングをすることがオススメ!各絶景ポイントを巡るために利用するシャトルバスの時間に捉われることなく、各観光ポイントでマイナスイオンをたっぷりと浴び、絶景をお楽しみください。
高山植物の宝庫、霊峰四姑娘山
四姑娘山は、その名のとおり、四人姉妹が並ぶ中国・四川省の霊峰です。四人姉妹山の各標高は、長女・大姑娘山は5335m、次女・二姑娘山は5454m、三女・三姑娘山は5664m、末娘・四姑娘山が一番背が高い6250mです。「中国のアルプス」と呼ばれており、この世の別天地として国内外で人気を博しています。その四姑娘山は高山植物の宝庫でもあります。幻の花といわれるブルーポピーをはじめ、さまざまな希少な花が咲き乱れています。四姑娘山旅行のベストシーズンは、お花のシーズンとなる、例年6月中旬から8月初旬です。鍋荘平や長坪平でのハイキング、双橋溝での観光時、日本では見たことがないような高山植物に出会うことができるでしょう(気象条件によって花のシーズンは前後することがございます)。
四姑娘山観光には、観光拠点となる日隆に宿泊がおすすめです。
天上の花畑・巴朗峠で花ウォッチング
四姑娘山観光の拠点となる日隆近郊にある巴朗峠。ここは幻のケシの花、ブルーポピー最大発見ポイントです。赤や黄色、紫のポピーに出会えることもあります。誰もがバスを降りた途端、天上の花畑に興奮しますが、観光中もここが高地だということをお忘れなく。ゆっくり歩くことが重要です。
※悪天候等で巴朗峠でバスが停車できない場合もございます。
四姑娘山でおすすめのハイキングと観光地
鍋荘坪(かそうへい)でハイキング
平らなお椀をひっくり返したような丘です。丘を登りきると、そこには四姑娘山を間近に望むことができます(往復約2時間半のハイキング)。
長坪溝(ちょうへいこう)でハイキング
川のせせらぎを聞きながら、緩やかなアップダウンのある木道を歩きます。ゴールの枯樹灘では、四姑娘山の末娘の優美な姿がご覧いただけます(往復約2時間のハイキング)。
双橋溝(そうきょうこう)観光
双橋溝観光(イメージ)
バスに乗り、渓谷の各ポイントでバスを降りて、散策や写真撮影を楽しみます。ここでは時間に捉われることなく、たっぷり時間をかけて巡りましょう。
四川省はパンダのふるさと
ジャイアントパンダの生息地でもある四川省。成都のパンダ繁殖センターや臥龍パンダ保護研究センターでは沢山のパンダをご覧いただくことができます。これも四川省訪問の楽しみの一つになることでしょう。
四川省の最高峰、貢嗄山(ミニヤコンカ)と大氷河・海螺溝
四川省の最高峰、貢嗄山。主峰は7,556m。周りに5,000mを超える雪峰が145座あり、71本の巨大な氷河を形成しています。なかでも海螺溝氷河は全長15km という壮大な氷河です。大氷河の末端である「氷河舌」への散策もすることができます。
*ご旅行金額につきまして*
旅行代金は全て総額表示です。
空港税・宿泊税や燃油サーチャージは追加徴収いたしません。
出発前の大幅な追加請求や空港税・宿泊税の支払いのために旅行中に手元の残金を気にかける必要がありません。
また、「リピーター割引制度」「早期割引キャンペーン」を実施中です。詳しくはこちらをご覧ください。
営業時間 10:00~17:00(土日祝除く)