チチェンイッツァ、パレンケ、テオティワカン等マヤやアステカ文明の古代遺跡、ピンクラグーン、アグアアスル、セノーテ等大自然の絶景、植民地時代に形成されたコロニアル都市グアナファトやサン・ミゲル・デ・アジェンデなど、ラテンアメリカで一番多くの世界遺産が点在するメキシコ。さらに伝統の食事や民族など様々な魅力が訪れる者の心を惹きつけてやみません。

メキシコとは

メキシコ基本情報

【正式名称】メキシコ合衆国
【面積】約1億2,619万人(2018年世界銀行)
【人口】196万平方キロメートル(日本の約5倍)
【首都】メキシコシティ(Mexico City)
【民族】欧州系(スペイン系等)と先住民の混血(60%),先住民(30%),欧州系(スペイン系等)(9%),その他(1%)
【言語】スペイン語
【宗教】カトリック(国民の約9割)
【時差】中部時間(ほとんどの地域・メキシコシティ)日本よりマイナス15時間(サマータイム時マイナス14時間)
東部時間(カンクン)日本よりマイナス14時間(サマータイム導入なし)
山岳部時間(マサトラン)日本よりマイナス16時間(一部地域、サマータイム時マイナス15時間)
太平洋時間(ティファナ)日本よりマイナス17時間(サマータイム時マイナス16時間)

古代遺跡チチェンイッツァ

チチェンイッツァのエル・カスティージョ

チチェンイッツァのエル・カスティージョ

ユカタン半島北東部、カルスト台地の上に建つチチェンイッツァ遺跡。7世紀頃から都市としての体裁を整え、その後マヤ文明の後古典期(10世紀頃)には一帯に支配権を確立し、最盛期を迎えます。この時期にカスティーヨ(大ピラミッド)を始め、チチェンイッツァを代表する多くの建造物も造成されました。1988年には世界文化遺産に登録され、ユカタン半島を代表する観光地として世界中から多くの人がこの遺跡を訪れ続けています。

神秘のセノーテ・イキル

セノーテ・イキル

セノーテ・イキル

ユカタン半島に点在する巨大な陥没穴。古代遺跡チチェンイッツァの近くにあります。柔らかい石灰岩が雨水に浸食された結果形成され、内部に水を湛えています。地元ではセノーテと呼ばれ、マヤの時代から神聖視されていました。ツアーでは遊泳体験も可能なグランセノーテかイキルセノーテにご案内。神秘的な地下世界をお楽しみ下さい!

巨大遺跡テオティワカン

テオティワカン

テオティワカン遺跡

徹底的に計算しつくされた太陽のピラミッドや月のピラミッド。現在では石がむき出しになっていますが、かつては壁面が漆喰で覆われ彩色されていました。ユーラシア旅行社のメキシコツアーでは、そのオリジナルや修復された壁画が展示されている併設の「壁画博物館」にもご案内します。極彩色に彩られた、往時の壮麗な都市に思いを馳せてみて下さい。

マヤ遺跡最高峰の美しさパレンケ遺跡

パレンケ遺跡

パレンケ遺跡

数あるマヤ遺跡の中でもその優美さを称えられるパレンケ。特に「宮殿」と呼ばれる建築物は他では見られない4重の塔を持ち、随一の美しさを誇ります。ユーラシア旅行社のメキシコツアーでは、併設の博物館にもご案内します。(一部ツアー、出発日を除く)香炉立てやヒスイの装飾物など多数の展示品に、より一層古代へのロマンがかきたてられることでしょう。

ピンクが広がる絶景のラグーン、ラス・コロラダス

ピンクレイク(ロス・コロラダス)

ラス・コロラダス

ユカタン半島先端部のラス・コロラダス。赤みがかったプランクトンを含むラグーンはピンク色の水を湛え、快晴の日には青空と鮮やかな対比を描きます。運が良ければフラミンゴも飛来しているかも!?今メキシコで旬な絶景ピンクラグーンをご堪能下さい。

グアナファト

グアナファトの街並み

ピピラの丘から眺める絶景

グアナファトにて

グアナファトらしいカラフルな家並み

18世紀には世界の銀の3分の1を産出したというグアナファト。 その鉱山がもたらした富によって、メキシコで一番美しいとまで言われるほどの街並みを作り上げました。傾斜の多い地形に沿ってカラフルな家々が建ち並び、まるで宝石箱のようです。

特集記事「これぞフォトジェニック!カラフルな絶景、世界遺産グアナファト(メキシコ)」はこちら

サン・ミゲル・デ・アジェンデ

サン・ミゲル・デ・アジェンデ

サン・ミゲル・デ・アジェンデの街並み

町の中心はラパロキア教会(サンミゲル教区教会)。ヨーロッパの建築物を見たことがない先住民の職人が、宣教師が持ってきたたった1枚の絵ハガキを見ながら杖で地面に設計図を描いたと言われています。ピンク色の外観はまるでお城のようです。

黄色の街、イサマル

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黄色の町イサマル

黄色の街、イサマル

ユカタン半島先端に近いイサマル。メキシコでも最も古いと言われる修道院があり、今日でもキリスト教の聖地として巡礼者が訪れます。コロニアル建築が建ち並ぶ街全体の装飾が黄色で統一され、魔法がかけられた街とも。

伝統音楽と食事も満喫!

ソパ・デ・アステカ

ソパ・デ・アステカ

伝統音楽マリアッチ

マリアッチ

ユネスコの世界遺産には、「文化遺産」、「自然遺産」、「複合遺産」に加えて、芸能や伝承といった無形のものに対する「無形文化遺産」があります。 メキシコでは、伝統料理やマリアッチが無形文化遺産に登録されています。目で、耳で、舌で、まさに五感で「世界遺産の宝庫」を味わって下さい。

民芸品の宝庫オアハカ

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オアハカの民芸品

民俗色豊かなオアハカの露店

住民族色が色濃く残るオアハカ。世界遺産のコロニアルな歴史地区周辺には民族の伝統を守り続けている村々が多く、言わずと知れた?民芸品の宝庫でもあります。

メキシコの空に合った色鮮やかな民芸品の数々は、オアハカの特徴であり魅力の一つです。

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