ヨルダンとは
ヨルダン基本情報
【面積】8.9万平方キロメートル(日本の約4分の1)
【人口】995.6万人(2018年世銀)
【首都】アンマン(Amman)
【民族】ほとんどアラブ人。わずかにアルメニア人、チェチェン人、チェルケス人、アブハ人、アディゲ人などがいる。
【言語】アラビア語(英語も通用)
【宗教】イスラム教 93%,キリスト教等 7%
【時差】日本よりマイナス7時間(サマータイム時マイナス6時間)
世界遺産ペトラ遺跡
ペトラのエル・カズネ
今から2000年以上も前にこの地に定住したナバテア人は、切り立つ岩壁を削り類稀なる大都市を建設しました。高さ80mの絶壁が聳えるシークと呼ばれる岩の裂け目にできた細い道を通り抜けると、目の前に現れるのは宝物殿エルカズネ。さらにナバテア人独特の階段模様をもつ墳墓群や犠牲祭壇、ローマ時代に造られた劇場、そして山の上の修道院「エドディル」と見所はつきません。ユーラシア旅行社のヨルダンツアーではペトラに連泊し、終日たっぷりとペトラ遺跡観光をお楽しみ頂きます。
エド・ディル
ヨルダンツアーのお楽しみ!死海で浮遊体験
死海で浮遊体験
ヨルダンとイスラエルにまたがる死海は、海抜約-400mという低地にあるため、塩分濃度が通常の海水のなんと約10倍にもなります。そのためどんなにカナヅチな人でも浮いてしまう不思議な湖です。死海の水は大量のミネラルを含み、美肌効果が高いと世界中から注目されています。
ジェラシュのローマ遺跡
ジェラシュ遺跡
紀元後2世紀ごろ、ジェラシュは交易路の要衝として繁栄していました。現在私たちが見ることのできる遺跡の多くはこの時代のものです。まずハドリアヌスの凱旋門をくぐり、奥へ進むと、イオニア式の列柱に囲まれたフォーラム(公共広場)があり、左手にはゼウス神殿や劇場もあります。更に列柱通りを北へ暫く進むと左手に大きな階段があり、そこを登ったところに高さ13mの巨大な柱が11本見えますが、これがアルテミス神殿です。
旧約聖書ゆかりのネボ山、マダバ観光
聖ジョージ教会のモザイク
神の声に従ってエジプトの奴隷であったイスラエル民族を救出したモーセ終焉の地、ネボ山。モーセは数々の苦難を乗り越えイスラエルの民を導きましたが、約束の地カナンを目の前にしてこの地で世を去りました。ネボ山の展望台からは死海とヨルダン川、またヨルダン川対岸のイスラエルを見渡すことができます。また、モザイクの町として知られるマダバの「聖ジョージ教会」にもご案内します。
奇岩が創る異空間、ワディ・ラム
ワディ・ラムにて
広大なワディ・ラムは人間の手がほとんど及んでおらず、「広大で、音の響き渡る神のような場所」とT.E.ロレンス(アラビアのロレンス)は表現しました。巨大で不思議な形をした岩が点々とする砂漠をジープサファリで駆け巡り、古代に刻まれた壁画を探します。
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